2012年3月7日水曜日

ミチオの心柱

アラスカのシトカにある、星野道夫メモリアル・トーテムポールを訪ねた詩人の谷川俊太郎さんは、詩「トーテムポール」の中でこのトーテムポールのことを”ミチオの心柱”と表していました。

























メモリアル・トーテムポールというのはそれまでよくわかりませんでした。
なぜ、トーテムポールなんだろう?

でも、ちょうどシトカに行く機会に恵まれて、トーテムポールを作って立てるまでにどれほど町の人たちがかかわっているか、大事にしているかを知って心を打たれました。

『地球の歩き方』には載っていますが、立っている現地付近には特に案内板はないので、必ず誰かに教えてもらうことになります。


星野道夫メモリアル・トーテムポールを立てるまでのお話については、雑誌「コヨーテ No.34」に詳しい。
http://www.coyoteclub.net/2009/01/001091459.php
「コヨーテ」は休刊中ですが、またいつの日にか復刊されることを待っています。